二宮町議会 2023-03-10 令和5年第1回(3月)定例会(第10日目) 本文
教育長は、専門家として、インクルーシブ教育推進、支援教育の深掘り、発展を考えられているようで、不登校特例校を広域でつくるよりも、校内の居場所はインクルーシブの視点で個別最適な学びの場として全体の質に大きく資するのではないかなとご意見を伺ったことがあります。
教育長は、専門家として、インクルーシブ教育推進、支援教育の深掘り、発展を考えられているようで、不登校特例校を広域でつくるよりも、校内の居場所はインクルーシブの視点で個別最適な学びの場として全体の質に大きく資するのではないかなとご意見を伺ったことがあります。
ここ数年、小・中学校では、インクルーシブ教育の推進に伴い、多様化する児童生徒の教育ニーズに応えるため、特別支援学級の数が年々増加しています。市内のある小学校では、特別支援学級が6~7学級あり、今後も増えていく傾向もあると聞きます。特別支援教育には何よりも人の配置が大切であると、以前一般質問でも述べさせていただきましたが、ここではハード面について質問させていただきます。
◆3番(玉利優議員) 本日は、1項目めはインクルーシブ教育についてであります。 本町では、特別支援学級の児童・生徒が通常学級への交流及び共同学習などを通してインクルーシブ教育を推進されているかと思います。 そこで、インクルーシブ教育の現状と課題への認識を伺います。 ○渡辺基議長 教育長。 ◎佐藤教育長 それでは、玉利議員の一般質問にご答弁させていただきます。
なぜインクルーシブ教育と向き合うことが必要なのか。この問いに、国連障がい者権利委員会副委員長は、分離教育は分断した社会を生む要因となり、インクルーシブ教育は共に生きる社会の礎になると述べております。だからこそ、教育の現場では、大人が見せる包摂的な在り方は重要だと考えます。藤沢市の支援教育に基づき、インクルーシブ教育を実践していただくよう、引き続き学校関係者への理解の啓発を要望いたします。
対応要領や今日的なインクルーシブ教育の理念について、どのように周知を図ってこられたのでしょうか。 ◎中村 教育指導課指導主事 平成28年度に藤沢市立学校教職員対応要領を策定時に、藤沢の支援教育リーフレット及び教職員ガイドを作成し、「ともに学びともに育つ」学校教育を目指す藤沢の支援教育の理念について全教職員に周知いたしました。
57: 【子ども教育相談センター所長】支援が必要なお子さんが適切な支援、そして、指導を受けて、学校に参加していくというところは、共に学び、共に育つインクルーシブ教育につながっていくと思います。各教員たちも、それに関する研修をし、教員の意識を高めるように努めております。(江口委員「報酬の答弁は」と述ぶ)(「報酬」「報酬の答弁」と述ぶ者あり) 申し訳ありません。
また、インクルーシブ教育につきましては、推進部会等における特色ある取組を発表したり、中学校区内で情報を共有したりすることを通して、インクルーシブな学校づくりの取組を進めることができております。
勧告にはインクルーシブ教育の権利を保障すべきとの記述もあります。インクルーシブ教育とは、全ての子供の教育を受ける権利を保障することです。ポイントは、学校に通う子供たちは多様であるということを前提としていることです。この多様な子供の中には、障害のある子供のみでなく、性的マイノリティーの子供、外国にルーツのある子供、ヤングケアラーの子供などを含む排除されやすい子供たちが含まれています。
先日、障がい者権利条約の実施状況について、国連は日本政府に対して、障がいの有無で分け隔てることのない本当のインクルーシブ教育を実現するよう、つまり、日本で行われている特別支援教育はもう廃止すべきだという勧告を行いました。私、理論としては正しいと思っています。
社会全体で子育てを支える仕組みをつくり、安心して子どもを産み、育てられる環境やインクルーシブ教育を保障していくという新法の考え方でもあることが進んでいくように願い、今後とも取り組んでいってくださるようにお願いいたします。 では次に、件名2「ボランティア・市民活動について」 要旨1「チームFUJISAWA2020について」です。
〔議場モニターへの資料投影終了〕 このような中で、平成24年の「共生社会の形成に向けたインクルーシブ教育システム構築のための特別支援教育の推進」の中で、次のように記載されています。 まず、「『共生社会』とは、これまで必ずしも十分に社会参加できるような環境になかった障害者等が、積極的に参加・貢献していくことができる社会である。
御案内のとおり、藤沢市はインクルーシブ教育、障がいがある児童生徒への支援は先進的であると理解しております。体が弱いお子さんも地域の学校にいるという藤沢市ですから、その子たちを守るためにも、自分たちは元気でもマスクをつける必要があることもあるということを理解している児童生徒は少なくないかと思います。また、子ども自身が重症化しなくても、健康リスクが高い家族と同居している子どもは少なくありません。
前からあります神奈川県の支援教育の理念でございますけれども、その支援教育という大きな理念の下で、今度は障がいのある子どももない子どもも同じ場で共に学び、共に育つというインクルーシブ教育、これは今非常に大切になっているところでございます。
中項目3、共生社会の実現に向けた特別支援教育の推進について、文部科学省は、共生社会の形成に向けて、インクルーシブ教育システムの構築のために特別支援教育を着実に進めていくことが必要であると述べています。
私も、いろいろ学校のほうにも出向かせていただいて、校長先生ともお話をさせていただいたんですけれども、こういうインクルーシブ教育を推進する中において、こういう相談事、しっかりと対応していく必要があるとは思うんですけれども、市としてどのようになっているのか、まず確認をさせていただきたいと思います。
だから、申請しても無理かなということだろうと思うのですが、これを今、依知中学校区だったのですが、例えばここの学校区できなかったところを、国の補助を受けなくても、今までいろいろな学校とかに地域でやってくれている人たちに、インクルーシブ教育をやってもらうような流れというのは、国の補助をもらわなくてもできるようなことはできないのでしょうか。
学校の問題に関してお尋ねをしますと、今回、高校の受験校の中で、本市の中でもインクルーシブ教育実践推進校というものが目を引く――多様な受皿が今存在をしているわけですけれども、インクルーシブ教育実践推進校の定員があまり充足をしない、実は3月1日に二次募集があると発表がされましたが、これが学校の先生の間で十分に周知をされているのか、保護者の間でこれが認識されているのかという点について、状況をお聞かせいただきたいと
インクルーシブ教育というときに、スーツケース型学校と風呂敷型学校という対比をすることがありますが、その意味で言えば、20年前までは、いわばスーツケース型の学校というのが日本の教育の中心だったと私は思っています。
さらに、人権教育やインクルーシブ教育を推進し、共生社会の担い手となるための資質・能力を育むとともに、特別な配慮や日本語指導が必要な児童・生徒への支援を一層充実してまいります。 GIGAスクール構想に基づく1人1台のパソコン端末の活用につきましては、指導者用デジタル教材の利用環境を拡大するとともに、児童・生徒の一人一人の状況に合わせた学びが提供できるよう、調査・研究を進めてまいります。
────────────── 7 ◯井上 武議長 日程5「議案第79号 厚木市市税条例の一部を改正する条例について」から日程36「陳情第25号 令和からの新時代の日本教育の神髄、インクルーシブ教育の厚木市内小